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日経225:三角保合い上放れでしっかりした相場が続くのかも

Pembelian
FX:JPN225   Indeks Nikkei 225
~日経225~

21:34 2018/09/21記載

   月足を見ると、バンドの形は上向きが継続しているようです。17年10月に大陽線をつけてから月足+1σ~+2σのラリーのようにも見えます。18年5月程度から実体の短くヒゲの長いローソク足が続いていたように見えましたが、現時点での今月(18年10月月足)で再び実体の長い大陽線になっています。ひょっとすると、上昇の勢いが再び始まったのかもしれません。ただ、先ほど言ったように月足+1σ~+2σのラリーのイメージであることから、+2σを大きく上抜けて上昇するようにまでは考えていません。追っかけたような上目線は少し危険かもしれません。チャネルラインで考えると、緑の上昇チャネルで推移していると考えています。

   週足を見ると、9月10日週足に大陽線をつけ23000円の赤い水平線を実体で上抜け、現時点の今週(9月17日週足)で週足+2σを実体でしっかり上抜けています。収縮していたバンドだったところに、+2σをしっかり上抜けたことから、上向きバンドウォーク状態になっていると考えています。もしそうだとすると、かなり上昇の勢いが強いのでは?と考えています。23000円の赤い水平線と緑のライン(実線)による三角保合い状態が上放れしたことで、緑のチャネル上限ラインを目指すのかもしれません。上目線で考えたいと思います。月足から見ると一気に目指すよりも、戻りながら上昇するように思います。その時、23000円の赤い水平線付近の反応が気になります。23000円の水平線をしっかり下抜けるようであれば、上目線か下目線かを改めて考え直さないといけないのかもしれません。

   日足を見ると、9月14日・18日日足で+2σを一気に上抜けています。そのまま+2σにはりついていますので、バンドウォーク状態のように見えますが、バンドの下のラインが思ったよりも下がらず、バンドの形が発散しているようにはあまり見えないのが気になります。バンドウォークであるよりも、5日平均線もしくは+1σ~+2σのラリーなのかもしれません。とはいえ、上目線であるのは変わりないです。日足+1σをしっかり下抜けるまでは上目線継続で考えたいと思います。

   日経225は23000円の水平線を突破し、週足・日足ともに+2σを上抜けた、上昇の勢いがとても強い状態のように思います。これらの陽線を見ると、よほどなことがない限り下目線に切り替わるのは難しいように思います。ポイントを下抜けるか、大陽線を全否定するような陰線が出たときに目線の転換を含め、状況を考え直したいと思います。

・月足+1σ~+2σのラリーか
・23000円の水平線をしっかり上抜け、週足バンドウォーク状態
・三角保合い上放れ
・5日平均線もしくは日足+1σ~+2σのラリーなのかも…
・日足+1σを下抜けるまでは上目線継続
・下落したとき、23000円の水平線付近の反応は注目したい
・陽線を全否定するくらいの陰線が出ない限り目線を変えるのは難しそう…

Pernyataan Penyangkalan

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