2024年年明け~ゴールドの今後の動き

前回の記事で2070の節目を超えることを予想し、それは的中したが、
その後にぐんぐん伸びるような新相場は訪れなかった。

アメリカの金利引き下げのトーンダウン(ドル高)が原因だが、
DXY(ドルインデックス)を見る限り、まだまだドル高は進みそうな勢い。
地味に日本で予定されている新NISAによる米国株買い(実需としてのドル買い)も副次的な要因として考えられる。

となると、ゴールドは一旦は下目線でいる。

最高値2088と直近安値で一番しっくりくるフィボナッチを引いてみたが、
既に50%戻しは達成されてそこで揉み合っている感じ。
相場の格言「半値戻しは全戻し」ということも考えると、戻り売り優勢といえる。

XAUUSD
Trend Analysis

Pernyataan Penyangkalan