米国債 トレンドライン下抜け

載せたのはT-BOND週足。
今週ついにトレンドラインを下抜けた。
この下抜けがフェイクで、再びトレンドラインより上に復帰する可能性ももちろんあるが、
しっかり出来高を伴っているし、今週週足のローソクはほとんど下ヒゲ無しの大きな陰線で引けていることから
フェイクではなく本物の可能性の方が高いのではないかと思っている。

ジョージア州決選投票で民主党が2議席を獲得したのだが、それによって株価が下がるなんて
言われていたものの結局上がっている。
バイデンさんが大統領に確定したことでハイテク株が下がるとか言われていたのに
結局ナスダック100は上がっている。

何が何だかよく分からないが、大きなトレンドが起きている時というのはたいていこういうものだ。
何があっても結局トレンド方向に動き続ける。
こういうときは強い。

「株↑、債券↓、金利↑、ドル↑、円↓」
といういつもの動きにシフトしていくのかもしれない。

ちなみに米国債はまだまだ下値余地はあると思う。
超長期のトレンドラインまではまだ大きなスペースがあるので。
Chart PatternsTrend Analysis

Pernyataan Penyangkalan