金相場 日足上昇波動もここまでの反発は弱い

金相場の動きを見ていきます。

左が週足、右が日足です。


前回7/1に書いた注目ポイントは、
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来週のポイントとしては

下げ止まりの動きが出てくるかどうか。

上昇の動きが出て、日足上昇波動になってくるかどうかがポイントです。
価格としては、1940を超えてくると上昇波動になります。

1893を割り込むような動きになるならば
来週も下を試す週となりそうです。


この辺りに注目していきます。

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ということでした。

今週は、先週の反発は続かず、下げてきています。


現在のトレンド判断は

■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド

■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド


トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。

移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。

それを踏まえて、総合的に判断することになります。


週足は、今週は安値は切り下げずに小さめの陽線。
まだ反発が小さいので、ここから更に上昇してくるのかどうか。

(先週に引き続き)
ストキャが下がってきて、まだ先になりますが
1804より上で、ストキャが陽転する動きになると
強気のダイバーになってきます。(赤の点線)


日足は、上を試して、上昇波動にはなりましたが
先日もみ合っていたレンジ(青の四角)が抵抗となっており
上昇出来ずにいます。

早めに上昇しておきたい所です。


それを踏まえて

来週のポイントとしては

上昇の動きが続き、青線のレンジに戻れるかどうか。
上昇波動になってまだ6本と短く、上を試しに行く動きができるはずです。
75MAぐらいまでは上昇しておきたい所です。


上昇出来ずに、1893を割り込むようならば、
日足は下降トレンドに転換となります。
ただ、週足は強いので、仮に下げてきても大きくは崩れにくいチャートでしょうか。


以上です。

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