ドル円来週のトレード戦略

緑のチャネルラインに従って現在下降中。
下降中であるものの、上下の値幅としては約2.5円で
そこまで大きなものではない。ほぼレンジ。

サイクル理論でいうと、
4H足2個目のサイクルで38本目か。サイクルの折返し地点付近である。
形としてはレフトトランスレーションになるか。
ここから起点を割りにいく動きになるのではないか。
※起点を138.4円付近として考えている

■下落する場合
赤の下降ラインが度々効いているので、
このラインをベースに考える。

1H 100SMA(黄線),200SMA(青線)がちょうど、
このライン付近に来ているので、月曜に上昇した場合、
ここの付近がレジスタンスとなり、反発下落すると予想。

4H足 21SMA(赤線),100SMA(黄線)もこの辺りに来ている。
※オレンジ円付近
価格的にも139.5とキリの良い数字であり、
先週何回か意識されているラインなので、ここはおそらく硬い。

下落の目処としては、
①キリ番139円
②金曜の最安値138.75付近(オレンジ線)
のどちらかが下限になると思われる。

13日にCPI,FOMCがあるので、
経済指標の発表のない月曜日にここを②を割ってくるとは考えにい。

よって戦略としては、
レジスタンスエリア付近の反発を確認した上でショート。
①or②まで持っていきたい。

■上昇する場合
上で述べているが、オレンジ丸は割と硬いポイント。
ここを抜けて来るとすれば、上昇の目処は
①キリ番140円
②黄線チャネルラインの上限
になると思われる。

140円はキリ番ということもあり意識される。
戻り売りを狙う者もそれなりにいるだろう。
もし140を抜けた場合、ショートの損切りを巻き込んで、
基線チャネルラインの上限までいってもおかしくないと考えている。
しかし、ファンダ無しで141円を抜くことはないと考えている。

よって戦略としては、
レジスタンスエリアを抜けて、
139.5円がサポートラインになったことを確認した上でロング。
①or②まで引っ張っていきたい。

この予想はあくまでも、
CPI&FOMCの発表前までの動きで、
以降は結果次第なので、内容をみて改めて戦略を考えていきたい。
Trend Analysis

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Pernyataan Penyangkalan