Mshi

USD/JPY ドル円の今週の相場観

Pembelian
OANDA:USDJPY   Dollar A.S. / Yen Jepang
みなさん、こんにちはこんばんは。
M氏こと「さんちゃん」と申します。

さて今回はドル円のこれからのポイントを見て行きたいと思います。

【日足】
さて先週の値動きはどちらのチャネルに定着するのか?という視点で僕は見ていました。そのあたりの復習も含めて、今週どんなパターンがありえるのか?を一緒に相場を見て行きましょう。

【2つのチャネル】

①上昇チャネル


まずは上昇チャネルから。
画像内の緑のチャネル。これが上昇チャネルです。今年の8月中旬の105.0-104.50を底に3円近く108.40までドル円は値を上げて来てわけですが、ここから更に上値を伸ばすためにはこのチャネルをキープしなくてはなりません。

【現在は上昇チャネル下限で推移】


上昇するならばここが正念場となります。ここをキープもしくは反発できないとドル円は再度105円をチャレンジすることになってくるように思えます。106.60の実体抜けここがポイントでしょうか?

逆に106.60を実体抜けせずに反発できると底打ちの形となるので下降チャネルブレイクでドル円は上がって行きやすい環境になってくると思います。

上昇チャネルまとめ
・上昇は現在の局面が正念場
・ポイントは106.60の実体抜け
・106.60の実体抜けで8月安値チャレンジか?
・抜けなければダブルボトムで急上昇?



②下降チャネル

さてでは次に下降チャネルに注目していきましょう。
①上昇チャネルでも申し上げましたがポイントは106.60です。ここで底打ちできたのかどうかがポイントになって来ます。現時点では底付近の十字線なので「上昇相場に転換か?」と言う目線で見ていますが、決めつけずに下のパターンも考察して行きましょう。

⑴ダブルトップ底抜け


今考えられるしたパターンで最も確率が高いのがこの下抜けでしょうか。仮にこの値動きをするとするならばやはりネックになってくるのは106.60の攻防戦です。ここを実体で抜くようなら水平線の105.0までのストレートは見えて来ます。

⑵106.60底打ち弱い上昇


これは一旦は底打ちして下降チャネル下限まで届かずにMAで反発。下落のパターンです。僕の視点ではやはり日足の中期MAを実体で抜いてしまってるのは痛いところ。なのでここでMAが天井になるようなら上昇チャネルの底を抜いて105円チャレンジもあるのかな?と言った感じです。

⑶三角持ち合い下抜け


これは先ほどの上昇のパターンの否定し、ピンクのゾーンを下抜けするパターンですね。とまぁ色々なパターンが妄想ができます。ですがこれだけ情報量が多いと判断も難しくなってくると思いますので、まとめて行きましょう。

下降チャネルまとめ
・ダブルトップ成立なるか
・条件は106.60の実体抜け
・106.60の実体抜けで105円チャレンジか
・抜けなければ一旦は上昇か
・三角持ち合い実体抜けに注目


【4時間足】
日足レベルでは急上昇、急降下どちらがあってもおかしくない転換なので現在、4時間レベルでドル円がどうして行きたいのかチャートの声に耳を傾けてみましょう。


MA含め下落示唆
現在のドル円の4時間足を見ているとMAも下を向いておりパーフェクトオーダー等も出来上がっています。よってMA的な意思としては「下げたそうな形」

ただ日足レベルの上昇チャネル(緑)も大きくは下を抜いていないことを見ても上昇にいちるの望みは繋いでいるように見えます。よって4時間的には下落示唆です。

ただオシレーター的にはそろそろ上昇に転じたそうな意思も感じます。

4時間足まとめ
・4時間レベルではまだ下落示唆
・ポイントは106.60の実体抜け
・上昇チャネルの意識

【1時間足】


1時間では間もなく上昇か?
金曜の大引け間際のチャートなのでなんとも言えませんが、中期MAにサポートされつつ上昇を示唆しています。また長期MAも抜いているのでまずは4時間の中期MAまでの乖離埋めもありえる形ですね。ただ僕の手法的にそう簡単に相場と言うのは反転しませんので、まずは1時間→4時間と波及できるかに注目でしょうか。

1時間まとめ
・1時間的には上昇示唆
・4時間の中期MAまでの乖離埋めに注目
・日足の上昇チャネルをキープできる


【ドル円まとめ】
さて日足・4時間足・1時間足。レベル別にチャートを見てきた訳ですが、最後に総括として今回の相場観の復習をしていきましょう。

復習
・今だに上昇、下降共に考えられる
・ポイントは106.60の実体抜け

・実体で抜けるなら
→ダブルトップから下抜けか
→105.0チャレンジに注目

・実体で抜けないなら
→ダブル、トリプルボトムに注目
→下降チャネル実体抜けで急上昇
Pernyataan Penyangkalan

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