ドル円は6月14日に 3 - (a) 波動としてダイアゴナル推進波を完了したと分析してます。
横ばいのような動きですが、i - iii - v と少しずつ高値を更新してダイアゴナルラインには若干とどきませんでしたが、しっかり高値は更新して158円の2回目介入ラインも一瞬上抜けしました。
日銀会合の内容を照らし合わせると、円高方向へと向かうような、またはこれまでの大きながれを変えるようなトレンド転換には時期尚早な感じがいたします。
よって、今年は秋までは上下に触れながら上昇を目指すのではないかと考えます。
話をチャートに戻すと、3 - (a) が終了したのなら、次は 3 - (b)として修正の下落、その後は 3 - (c)として上昇と現段階では見てます。
第四週目は、3- (b) の下落方向への波がメインシナリオですが、
戻りを待ちたいので、もう一度158円の2回目介入ライン付近に寄ってきたところをショートで捕まえたいところです。
もし、158円のラインを上に強く再ブレイクしたら、このシナリオは再検討する必要があると思います。