チャートの形状で手法を変える ~長期もみ合い相場バージョン~

ドル円 週足チャート

日足チャートと週足チャートの形状を比較することで
トレードのヒントを探すことができます。

移動平均線大循環分析(イド大)で見ると、ドル円の日足チャートは第1ステージです。
週足チャートも第1ステージです。
これだけ見ると、大きなトレンドが狙えそうですが、週足の形状を見ると・・・
200EMAが分かりやすい横這いになっています。
価格が200EMAを挟んで推移しているので、もみ合い相場になっているのがよく分かります。

その時に、意識することは2点あります。
一つ目は、週足がもみ合いになっていることを理解しておけば、トレード期間を短くして対応できる。
二つ目は、週足のもみ合い放れが起きる局面は大きなトレンドが発生する。

もみ合い相場の間は大循環ストキャス(ストキャスティクス)を中心に対応し、
もみ合い放れが起きればイド大を中心に対応する。

チャート形状の違いで手法は変わってきますよね。
Chart Patterns

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