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NYダウ先物、史上最高値がターゲットプライス

Diupdate
ダウ先物は、週明けに急落した後、週間で約1100ドルほど上昇しました。
【環境認識】
・1兆ドル規模のインフラ投資法案で超党派の上院議員と合意したと報道。
・米国経済の景況感は力強い。
 6月ニューヨーク連銀製造業景気指数:17.4、5月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年比):3.9%
【テクニカル分析】
・24BBは上向き、75SMAと200SMAは横ばいです。
・RSIは75%を久しぶりに超え、過熱感が見られますが、高値を目指す動きに期待します。
・VXD:14.49で、ボラティリティは縮小しました。ボラティリティ系先物の売り崩しに期待。
・気になるのは、DIAのアメリカンオプション(9/17限)で、315P/320P/325P/330Pは1000枚以上あることです。IV:11.67%、HV:10.79%
・円建ての日経平均のチャートを比較チャートとして表示しています。
【寄与度分析】
CATは上昇の勢いが低下してました。代わりに台頭したのは金融株です。
上昇銘柄:AXP、GS、WBA、CVX、JPM
下落銘柄:MRK、WMT、VZ、PG、DIS
※来週の戦略のコーナーはなくなりました。
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