ナスダック100先物、リバウンドするが12月高値にまだ届かず

今週の振り返り
先週末のフィボナッチ61.8%戻しでピッタリ止まって、S&P500と同様、月曜日から上げ始め木曜日まで上げ続けた。
今週はM7に回帰して買いが集まったようで、12月末から1月頭までの下落をほぼ取り戻した形だ。

月曜日から水曜日は3営業日連続で高値・安値切り上げの上昇、木曜日は高値切り上げ・安値切り下げで迷いが見られる値動き、金曜日は木曜日のローソク足の範囲内で動いてレンジの動きとなっている。

木曜日はCPIが予想上振れでファーストリアクションが下落となったが、下落一巡後は回復した。
金曜日のPPIは予想下振れで株価は上値を追ったが、上げ一巡するとレンジ推移となった。

現在地の価格帯で出来高が溜まりつつある。
ここで押し負けて12月28日の高値をブレイクできない場合は、レンジ継続か押し目探しとなる。
高値をブレイクするともう一段先を模索する形となるが、上にレジスタンスラインがある点には注意。

次週のシナリオ
①上昇する場合

12月28日の高値16,996をブレイクして17,000以上に上がる場合は、17,200~17,400付近を目指していくか。

②下落する場合
木曜日の安値16,615を下抜ける場合は、フィボナッチ50%あたりまで下げるだろうか。

フィボナッチ61.8%を下抜けると、黄色ボックス圏で値止まりするかサポートのテストとなりうる
Trend Analysis

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Pernyataan Penyangkalan