ナスダック100先物、新高値を更新

今週の振り返り

火曜日から水曜日にかけてレンジ安値を超えて下落したが、トレンドライン(黄色)のすぐ下で反発し、リバウンド上昇を見せた。

このリバウンド上昇で金曜日には1月24日高値を0.4だけ上回って新高値を更新した。

再び7日出来高移動平均線の上に戻ってきており、下落した水曜日も21日出来高移動平均線を下回ることなくリバウンドし、いまだ上昇トレンドを維持している。

平行チャネルを下抜けるまでは押し目づくりは限定的なものにとどまるだろうか。

次週は大きなイベントはないため、今週までの材料を消化していく期間となるかもしれない。

この強めのリバウンドが勢いづくならもう一段上を目指してほしい。
失速してもここでベース構築して日柄調整をして、次の上昇に向けてパワーを貯める期間にできないだろうか?

気になるのは、New High-Lowsが減少しており、マイナス圏に行き始めないか。
マイナス圏に進行するなら指数には重しとなるので注意。

次週のシナリオ
①上昇する場合


先週までと変わらず、短期的には17,839から節目の18,000あたりを超えていけるかを確認したい。

②下落する場合

トレンドライン(黄色)を下抜け、フィボナッチ38.2%を下回っていく場合は、押し目づくり期間となりそうだ。

その場合は、2021年11月高値16,770から出来高が多い16,860くらいまでのゾーンで値止まりするかが1stサポートの試験場。

次はフィボナッチ78.6%の16,503前後での試験が目安となるかな。

Trend Analysis

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Pernyataan Penyangkalan