日経平均の直近下値目安

1月24日に頭打ちかと記載した日経平均ですが、そのとおり下落してきました。

そこで次の下値の目安を考えたいと思います。


①まずは11月からの上昇のフィボナッチの0.236である27,555円(赤破線)あたりになると思います。
実際1月29日(金)もこの水準で反発をしています。(下のチャート4時間足参照)

この水準ですが、年末年始の上昇の段階でもいったん止まっている水準で、過去意識されていたという意味でもポイントになりそうです。

※年末年始時点ではこの水準がフィボナッチの0.236と確定していたわけではないですが、この水準でもみ合っています。チャートとは不思議なものです。


②次は前回も記載した、27,000円弱がポイントになりそうです(紫線)。
ここはバブル期の最高値からリーマンショック時の最安値のフィボナッチの0.618に該当します。
実際、2020年12月初旬~中旬までこの高値が意識され、ブレイクした1月上旬に戻りを試し再度上昇しています。


個人的には一度大きく下げてそこで個別株含めて拾いたいと希望していますが、そうなるとは限らないので、状況に応じて上手く対応していきたいです。

NKD1!
Chart PatternsFibonaccinikkei225index

Publikasi terkait

Pernyataan Penyangkalan