$NDX パウエル議長発言で大陰線、来週は下値の深さをさぐっていく期間か?

ジャクソンホール会議でパウエル議長の講演がありました。
パウエル議長のハト転換が市場で期待されていたようですが、タカ姿勢を強めた発言でした。

発言を受け、金曜は大陰線。
前週に示してた次の下値をテストする目安が12945.6(黄色の点線)でした。
さくっとそのラインを下回って短期的には下落トレンドを深めました。

さらに次の目安としては12662.8(黄色の水平線)がありますが、こちらも通過。
特徴的なのは下ヒゲを付けずに実線で引けて、売り圧力の強さを示唆。

また、前週から窓を開けて下落してるが、S&P500と違って直前の窓すら埋めてません。

次の展開としては、下値の深さを探っていく可能性があるのではないでしょうか?
まずいったんの目安はフィボナッチ23.6%ライン付近と
サポートライン(下の紫色直線)付近が意識されやすいだろうか。
このあたりで数回、反発することも予想できそうだ。

一目均衡表の雲のねじれがある時期にきています。
また、長め設定にしてるMACDがデッドクロス。
S&P500よりチャートは悪い印象。

下値を探らず反発する場合は、レジスタンスライン(上の紫色直線)がテストラインの可能性。
Trend Analysis

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