Japan 225
Pembelian

週末の米国が戻してきており、来週どのように推移するか楽しみである。


日経平均は米国の暴落を受けて13日(金)の日経平均の下落幅は1500円を超え節目の1万7000円を取引時間中としては約3年4カ月ぶりに下回り16,690円まで売り込まれました。

今週は、ファンダメンタル、テクニカルのあらゆる指標が限界どころか臨界点を超えてしまって異常値を示してしまいました。10日に底値の目途というポストをしたのですが、あっさりと超えて、1月の高値24115円から16690円へ7424円安、-30.8%の歴史的な下げになりました。

テクニカル指標の大底ラインはこのような状況では全く機能しません。
・騰落レシオ(25日)は43.25(一般的に70%は底)まで低下。
・投資家心理を敏感に示すサイコロは3勝9敗で底入れすると言われるが、今月初3勝9敗ラインに到達したがその後も大きく下げた。
・25日移動平均乖離率も-23%で、一般的な大底乖離率ー10%を大きく下回る。

また、バリュエーションの指標も機能しませんでした。PERは10.83倍まで低下。PERは歴史的にはショック時は12倍、標準は14倍でと言われているが大きく下回りました。

今回の歴史的な下げで、マーケットは、東京オリンピック中止までの最悪シナリオを織り込んだのではないだろうか?空売り筋が大儲けしている状況であるが、週末の米国が戻してきており、来週どのように推移するか楽しみである。

戻りの目安としては、本日の安値の16690円と1/17の高値24115円の38.2%戻し19526円、半値戻し20402円、日経平均のBPS20,751.25円、25日移動平均線21981円、75日移動平均線23038円。

Technical IndicatorsTrend Analysis

Pernyataan Penyangkalan