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USDJPYドル円のトレードアイデア 果てしなく上昇していっちゃったときの3つの考え方

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FX:GBPJPY   Pound Inggris / Yen Jepang
皆さんこんばんは、職人FXの新目です。今日はドル円の相場解説をしていきたいと思います。かなり上昇しましたよね。

120円までいくということは週末に解説をしておりましたけれども、そこを突き抜けてさらに上昇しており、一段上121.00円にタッチして、今落ち着いてるというところになります。どうしても買いで獲れないと逆張りで売りたくなってしまいますけれどもカウンタートレンドをするにはちょっと危ない状況になっております。こういうとき、むしろクロス円が上昇していることが多いわけですよね。

ちょっとGBPJPYポンド円を見てみましょう。

いつもは動かない完全な合成通貨であるクロス円ですね。これらが動くとき、やはり投機筋が何らかの理由で、しかもどこかに向かってひたすら買っているという可能性が高い。今すぐドル円などは売りたい場所に来ていますけれども、クロス円、特にポンド円とかカナダドル円とか、かなり投機筋が好む通貨の上昇が止まるまでは迂闊うかつに売ってはいけないかなと思いますね。

むしろ、クロス円が止まったとなれば、クロス円を売った方がいいかなと思いますね。どっちにしろ、ドル円を売るにはクロス円の上昇が止まったことも確認しなければいけないので、クロス円を素直に売りたいかなと思います。
どのようになったら売ればいいかというとまずは何がしか場所の情報があるところで止まったという情報が必要です。何もないところで止まって下落するってことはないので、そういったこの上昇を演出している投機筋が、向かっている場所、買いを止める場所、それをまずは特定していきましょう。

当然ながら切りのいい数字とかですね。何がしか意識される場所で止まると思いますので。目先では160円ちょうどとなっております。ここはもう160円というきりのいい数字という情報しかないので、絶対ここで止まるとは言えないので、さらに条件を確認してから売っていきたいと思います。日足ではちょっとわかりにくいので、1時間足で確認しましょう。かなり上昇したので、15分足ではなく1時間足を確認して、ローソク足が、2本ないしは3本終値ベースで連続で切り下げる、それを確認できれば「なるほどこの投機筋はもう買うのやめた可能性がある」という条件の一つになりますよね。なので、まだまだまだまだですよね。まだローソク足1本陰線なっただけなんでこれが3本連続したら、もう売っていいかなと思って売る準備をします。

あともう一つですね、ドル円とか他のクロス円も下落し始めたら、安心ですよね。じゃあ、次どこで売るかということですけどもう一か八か売ってもいいわけですけども、やはり何がしか場所の情報があるところで売りたいなということですね。例えば、今日のピボットはかなり下の方にあるんですけど、明日になれば今日の値動きから算出されるピボットポイントが生成されるはずなので、例えばこの辺になったとしたら、そこを切り下げたら売るタイミングとしては売りやすいですよね。あとは切りのいい数字160円の下のきりのいい数字というと、159円50銭ですね。そこで売るとか159円とかですね、そういう切りのいい数字を切り下げたら売るという、こういったスタンスでやっていくといいかなと思います。へたすると、やはりイケイケドンドンで、もっと上に行く可能性がありますんで止まったじゃないかと疑う条件がいくつか揃ってから売りましょうということですね。

ということで、安易に早仕掛けはしないように気をつけましょう。

「早過ぎる仕掛けは、相手に精神的なダメージから、立ち直る余裕を与える」
高橋涼介

では、引き続き良いトレードを!

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