#spx #DJI #ダウ #S&P500  メガホン型からの行方は?

チャートはS&P500の先物です
今週は大きく上下にゆさぶられメガホン型となった一週間でした。
これは何をあらわすかというと市場の二分した心理をあらわします。
天井圏でこれがでるとトレンド転換の可能性もあるので注意が必要です。
といっても、トレンドがかわるまではトレンド継続なので安易な思い込みはいけません。

チャートを見ると今月の上旬にも似たようなパターンが出現しているのがわかります。
しかしこのときは、米中協議前でひっぱられていたため、どちらかに大きくブレイクすることはなく結局米中合意にて上昇に転じます。

今回は28-29日にFOMCを控えています。
FEDWATCHをみると現状維持が86.7% 利上げが13.3%となっており、いずれにしても金融市場に有利な方向に動くことはありません。
FEDのレポもピークを過ぎ、これからは出口戦略を探っていく段階です。
米中協議も大統領選後までは進まないとみられているため、市場を底上げしていくようなイベントがなくなってしまっています。

まずは、金曜日に売られた指数がどこまで戻るかを見たいところです。

なお私は、金曜の夕方にいったん長期ポジは解消しています。
Chart PatternsTrend Analysis

Pernyataan Penyangkalan