中国の内需関連銘柄にはかなり期待しています。
内需といったらそう、中国のアマゾンとも呼べる「アリババ」です。
今年は国慶節と中秋節という祝日が重なっているため、8連休となります。
そこで普通は中国人なら海外旅行にみんな行くのですが、今年はパンデミックで行けません。
そんなわけで本土に人が溢れかえっているのです。
独自ソース(現地)から得た情報によると、都市部はみんな外に出たくなくなるくらい人が多いらしいです。
これはECサイトの売上に期待できます。
さらに、アリババは、ここ数週間でブロックチェーン関連の事業にも出資を始めているとのことで、その事業内容からも後にかなりの利益を得ることになるでしょう。
これについてはまたどこかでお伝えします。
香港市場ではなく、あえて今回は米株で見ています。
なぜならニューヨーク証券取引所は休場じゃないからです。この時期のアリババの価格形成は米株手動です。
直近の株価は、大型連休前に飛びついた投資家が少なからずいたことが9月30日の上昇から伺えます。
また、短期的には調整局面のチャートですが、中長期的には上昇基調となりそうです。